【給油式】SD HR(圧縮熱回収蒸気駆動式)

SDシリーズ(コベライアン)

用途 :

ボイラ蒸気を利用して、燃料費を削減させたい方。

ポイント :

●蒸気エネルギーを有効活用した究極の省エネ型エアコンプレッサ。

●電気レスコンプレッサ。
●出力:75kw
●吐出風量:12.4〜13.1m3/min

メーカー名 :
コベルコ・コンプレッサ㈱

蒸気有効利用活用技術でコンプレッサの省エネ化を極限まで追求。

蒸気を生産プロセスで使用する工場では、ボイラから発生した蒸気を温度制御の為に減圧弁で圧力を下げています。

この減圧エネルギーを動力源として空気を圧縮するのが電気レススクリュコンプレッサ「コベライアンSD」です。

又、空気の圧縮熱等の未利用エネルギー回収によりボイラ用の燃料を低減できる圧縮熱回収ユニットが付いており、極限までの省エネを図ることができます。

低エネルギーコストの圧縮空気の供給とボイラ用燃料の削減が可能

従来の電気モータから、ご使用の蒸気を利用してスクリュ式蒸気モータを駆動させることで、大幅な電力消費の削減と今まで捨てていた排熱エネルギーの回収によりボイラの燃料費削減が可能になり、省エネ対策、CO2削減、電力負荷のピークカットに有効です。
*余剰蒸気を使用してこのコンプレッサを駆動すると更なる省エネ・CO2削減が可能

ランニングコストとCO2排出量を大幅に削減。

<計算条件>
・ 蒸気ボイラ:都市ガス仕様
・ 電力単価:¥12/kWh
・ 13Aガス単価:¥80/m3
・ CO2排出量原単位(電気):0.555kg-CO2/kWh
・ ボイラ効率:96%
(低位発熱量基準)
・ CO2排出量原単位(13A):0.185kg-CO2/kWh
・ 年間6,000時間運転時

蒸気を効率的に動力に変換するスクリュ式蒸気モータ

スクリュ式蒸気モータは、圧力差がそのまま回転数と連動する為、蒸気容量制御弁で圧力差を変化させる事でインバータモータ(電気式)並みの回転数制御が可能です。

圧縮熱回収ユニットを装備 熱ロスを有効活用

従来大気に放出していた圧縮工程で発生する圧縮放熱を、独自の熱回収システムで回収し、ボイラ給水予熱などに利用して、ボイラの燃料を低減しシステム全体の効率アップを図ります。つまり、コンプレッサを運転しながら、ボイラの省エネ(都市ガス、A重油の削減)を実現しました。

減圧弁で減圧していたエネルギーを動力として活用(例)

優れた部分負荷特性

部分負荷時においても圧縮空気吐出圧力を一定にする様に圧縮機の回転数を制御する高効率運転を行います。
又、負荷変動時の応答性についても高性能蒸気容量制御弁を採用したことにより瞬時の応答を行います。
(当社電動式インバータコンプレッサと同等の性能を有しています。)

・吐出空気圧=0.6MPaG定圧制御
・排蒸気圧=0.3MPaG
・給蒸気圧≒0.7MPaG

既設電動式との台数制御の組み合わせで、さらに省エネ効果がアップ!

既設電動式コンプレッサと組み合わせることで、「コベライアンSD」の必要蒸気量が確保されるときは、「コベライアンSD」をベース機、容量調整機として運転し、電動式コンプレッサの負荷を軽減することで省エネが可能。また、蒸気量が不足した場合は電動式コンプレッサがバックアップすることで、安定的なエアの供給を可能にします。

圧縮機部には省エネコンプレッサKobelion技術を採用

ロータ

コンプレッサ本体には、高効率なスクリュロータを採用しています。

液晶ディスプレイ採用の新型電子モニタ

突然のマシンダウンを未然に防ぐ事前警報システムを搭載したITCSコントローラを標準装備しました。

吸気調整弁レス構造

コベライアンは負荷状況に応じ、リニアな運転制御が可能であるため、低負荷時において必要だった吸気調整弁が不要となりました。

ゆとりのある設計基準

周囲温度への耐久性を向上するため、クーラ形状の冷却系統を見直し、周囲温度45℃でも異常停止しない運転を可能にしました。
※周囲温度40℃を超える環境で長時間の連続運転をおこなった場合、潤滑油、電装品、Oリング等の寿命が、通常よりも短くなります。

コベルコエクストラオイル採用

高い性能と経済性を兼備えた潤滑油。コベライアンの性能をより引き出します。(交換サイクル:6,000時間)

投入蒸気量

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