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コンプレッサー・圧縮空気ブログ
空気量を表示する単位、Nm3(ノルマルリューベ)とm3(リューベ)の違い、分かりますか?
今回は、空気量の単位の話をしたいと思います。
圧縮空気の基本の話になりますので、ぜひ理解して頂きたいです。
圧縮空気機器のカタログの仕様に、空気量「Nm3」「m3」のどちらかで表示されている場合があります。
この2つの単位の違い、分かりますでしょうか?
まず、Nm3とm3とでは、基準となる空気の状態が違います。
空気量というのは、圧力・温度・湿度によって空気量が違ってきます。
ボイル・シャルルの法則により、圧力が倍になれば、半分になってしまいます。
また、湿度が低いヨーロッパと高温多湿の東南アジア、海岸沿いと山頂とでも空気量は違ってきます。
従って、圧力や温度、湿度に左右されない実量を表示する単位が必要となります。
それが「Nm3」です。
■Nm3は、ノルマルリューベ
N:ノルマル(=ノーマル、標準)
m3:リューベ(立方メートル)
の略で、標準(基準)状態の空気量になります。
①基準空気とは、「大気圧(1.0332Pa)」、「0℃」、「乾燥空気」をいいます
②基準空気の表示は、「N」又は「NTP」で表示します。
③容量表示例は、「10Nm3/min」又は「10NTPm3/min」
(基準空気表示は、空圧機器、化学機械、ドライヤ等がよく使用します)
海外メーカーなどは、こちらの単位を使うことが一般的です。
■m3は、リューべ
m3:リューベ(立方メートル)
汎用圧縮機の容量表示条件で、「大気圧(1.0332Pa)」、「30℃」、「75%」をいいます。
国内メーカーの圧縮機に関しては、実吐出量でカタログ・仕様表示してありますが、
これは、圧縮機の吐出量を吸込状態(圧力、湿度、温度)に換算した空気量になります。

また、換算式もあります。
◎換算式【概算】
■基準空気量(Nm3)=汎用圧縮機の容量×0.87
■汎用圧縮機表示容量=基準空気量÷0.87
◎換算方法(正規)

▲計算例
大気圧(1.0332Pa)、温度30℃、湿度75%、10m3の空気をNm3に換算すると

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