コンプレッサー・圧縮空気ブログ 

コンプレッサーのオイルの注意点

9月も中旬になりましたが、残暑が厳しい今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?
給油式コンプレッサーをお使いの方は、コンプレッサーオイルを補充する方も多いと思います。
今回は、コンプレッサーオイルの注意点についてまとめたいと思います。
注意点といっても、
「メーカー推奨・メーカー純正のオイルを使う」
この1点に限ります。
たかがオイルと思うかもしれませんが、されどオイルなのです。
それは、混油した場合、メーカー対応のクレーム処理ができないからです。
当社でも、混油してしまったがために、トラブルが発生し、
大変な思いをされたお客様もいらっしゃいます。
では、コンプレッサーオイルの役割とは何でしょうか?
それは、金属接触の防止。
コンプレッサーオイルによってできる潤滑油膜がピストンやシリンダーの摩擦を防ぎます。
そして、金属接触を防止することによって、かじりつきやロックを防止します。
オイルにはもう一つ圧縮熱を取る媒体としての機能もあります。
オイルのこの2つの機能でコンプレッサー本体や機器のオイルの冷却も保たれるのです。
また、レシプロとスクリューではオイルの粘度が違うのも要注意です。
レシプロの方が粘度が高い為、ねばっこいです。
スクリューの方は合成油になり、粘度が低く、さらさらしています。
お互い別の種類のコンプレッサーオイルになりますので、
レシプロとスクリューのオイルを混油しないように注意してください。
過酷な高温状態の夏場を過ぎたコンプレッサー。
特に、風通しの悪い環境に置かれたコンプレッサーは、
冷却が不十分となり、本体同様、コンプレッサーオイルも劣化が激しいです。
継ぎ足しではなく、入替をお勧めします。
2011年9月14日 | エアーコンプレッサー【注意点】 | トラックバックURL | コメント(0)