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コンプレッサーのオイルの注意点

今回は、コンプレッサーオイルの注意点についてまとめたいと思います。
 
注意点といっても、「メーカー推奨・メーカー純正のオイルを使う」
この1点に限ります。たかがオイルと思うかもしれませんが、されどオイルなのです。
 
混油した場合、メーカー対応のクレーム処理ができません。
当社でも、混油してしまったがためにトラブルが発生し、大変な思いをされたお客様もいらっしゃいます。
 
では、コンプレッサーオイルの役割とは何でしょうか?
 

①金属接触の防止
コンプレッサーオイルによってできる潤滑油膜がピストンやシリンダーの摩擦を防ぎます。また、金属接触を防止することによって、かじりつきやロックを防止します。

 

②圧縮熱を取る媒体としての役割

 
 
この2つの機能により、コンプレッサー本体や機器のオイルの冷却も保たれます。
 
 
また、レシプロとスクリューではオイルの粘度が違うのも要注意です
レシプロの方が粘度が高い為、ねばっこいです。
スクリューの方は合成油になり、粘度が低く、さらさらしています。
 
お互い別の種類のコンプレッサーオイルになりますので、レシプロとスクリューのオイルを混油しないように注意してください。
 
過酷な高温状態の夏場を過ぎたコンプレッサー。
特に、風通しの悪い環境に置かれたコンプレッサーは、冷却が不十分となり、本体同様、コンプレッサーオイルも劣化が激しいです。
継ぎ足しではなく、入替をお勧めします。